現地のお店紹介

海外コンビニ情報-リトアニアKioskで売っている物と店舗の違い

こんにちは。ヨウヘイ(@yohei_mmt)です。

今回はリトアニアの人が日本のコンビニのように利用しているKioskについてです。

日本のコンビニエンスストアは、今や買い物をするだけではなくて様々な目的で利用することができます。食事を買ったり手紙を出したり、公共料金を支払う人やトイレを借りる人などなど。昨今ではコンビニの形態についても色々とニュースになったりしていますが、それでもやっぱり日本人の生活にはかなり重要な存在になっていると思います。

しかし、海外では日本のようなコンビニ文化はそれほど多くの国で浸透しておらず、リトアニアに至っても同様です。リトアニアの街中にあるのは「Kiosk」で、あとは大小様々なスーパーが点在しているといった感じです。

そこで今回は、現地リトアニアの人はもちろん観光でリトアニアを訪れた方にとっても、いろんな場面で役に立つであろうKioskで売っているものや利用する際の注意点などについてご説明していきます。

大聖堂のすぐ前にもKioskがあります

リトアニアにある「Kiosk」の種類

リトアニアのKioskは、いくつかの種類に分かれます。店舗名としては「Narvesen(ナルヴェセン)」「LIETUVOS SPAUDA(リエトゥボス スパウダ)」「KAUNO SPAUDA(カウノスパウダ)」などがありますが、その全てがノルウェーに本社を持つ「Reitan Convenience」という会社の店舗になっています。

スパウダについては、所在する都市によって分かれていて、ビリニュスには「LIETUVOS SPAUDA(リエトゥボス スパウダ)」、カウナスでは「KAUNO SPAUDA(カウノスパウダ)」という名前になっています。

窓口から買いたいものを注文するスタイルのスパウダ
店舗の中に入って好きなものをレジに持っていくスタイルのナルヴェセン

ナルヴェセンとスパウダの違いは、主にパンやホットドッグなどの軽食物が置いてあるかどうかとなっていますが、同じ商品でも価格は多少異なっています。

現在Reitan Convenienceが運営するKioskは、リトアニア内に両店舗合わせて200店舗以上あり、約半分の100店舗がフランチャイズ契約となっています。また、「SPAUDA」とはリトアニア語で「出版物」の意味で、元々は本などの販売を行うことを目的に広まっていったと言われています。ただし、現在では本以外の商品も取り扱うようになり、日用品や軽食物など約700種類の商品を購入することができます。

設立の歴史としては、リトアニア独立後の1944年に「リトアニアスパウダ」がリトアニアの企業として誕生し、2005年にフィンランドの「Rautakirja」に買収され、その後2012年にはノルウェーの「Reitan Convenience」に買収され現在に至ります。

そのため、昔から販売をしている店舗はスパウダ店舗が多くみられ、近年新しくできた店舗はナルヴェセンとなっていることが多いです。

ヨウヘイ
ヨウヘイ
旧市街地にも段々ナルヴェセンが増えてきているみたいだよ!

売っている物、店舗によっての違い

スパウダ、ナルヴェセン共に買えるものとしては、本やタバコ、飲料水、コーヒー、お菓子、アイス、SIMカード、公共交通カード、その他日用品などがあります。

品揃えとしてはナルヴェセンの方が多く、スパウダには売っていないサンドイッチ、ホットドッ、などのパン類や飲料水についてもモンスターエナジーやフルーツジュースなども購入することができます。またIQOSなどの次世代タバコもナルヴェセンでしか購入できません(Kiosk以外ではカフェなどに売っている)。

ナルヴェセンは出勤前や昼食時などに軽食やコーヒーを求めて来店する人も多く、スパウダに比べると日本のコンビニのような使われ方をしているKioskだと思います。

ただし商品の販売価格としてはスパウダの方が安いものが多く、ナルヴェセンでしか売っていないもの以外についてはスパウダを使った方が得だと思います。

ナルヴェセンには保冷棚があってパン類も陳列されている

また、先ほどリトアニアのKioskの歴史についてお伝えしましが、元々リトアニアに最初にできたのはスパウダとなっているため、スパウダの店員さんで高齢の方になると英語が通じない可能性が高くなります。
ナルヴェセンの場合、スパウダに比べると英語を話せる方の割合は高くなりますが、それでも年齢が高い方の場合であればリトアニア語とロシア語しか話せない場合があります。

市内にはKioskはたくさんあるので、どうしても伝えたいことが伝わらない場合は店員さんが少し若い方のところを探してみましょう。

【ナルヴェセンにしか売っていないもの】

  • サンドイッチ
  • ホットドッグ
  • 少し珍しいソフトドリンク
  • IQOS用のタバコ
  • 携帯充電用のコード(アンドロイド、iPhone)
  • リトアニアお土産のキーホルダーなど

Kioskで買うなら何がオススメ?

次にKioskに立ち寄った際に、ぜひ一度試してみて欲しいものについてお話しします。

まず、初めて訪れた方にオススメしたいのは「ホットドッグ」です。ホットドッグといっても日本の方がイメージするような形では少し違っていて、こちらで買えるホットドッグはリトアニアの人をはじめとするバルト三国ではよく食べられている大衆的な食べ物になっています。

ボリュームたっぷりなホットドッグ

形状としては、ちくわ状になったパンをホットサンド機で焼き目を付け、その中にソースとソーセージを挿入して食べるようになっています。ソースの種類も複数あって「マスタード、ケチャップ、野菜ソース、ガーリック」などがあり、好きなものを選んで伝えるとソーセージを入れる前のパンに入れてくれます。

またソーセージの種類も牛、豚などから選べて、ソーセージ・ソースのどの組み合わせを選んでも1.7€(約200円)となっています。さらに、こちらのホットドッグと一緒に飲み物(指定商品のみ)を買うと0.5€となって、セットで2.2€(約250円)で購入することができます。

ホットドッグ以外だと、アイスクリームも期間ごとに割引セールが行われていて、2個買うと1個分の値段で買えたり、40%引きなどとても安く購入することができます。

対象商品を2個買うと40%割引

まとめ

いかがでしたか?
今回はリトアニアの街中でよく見かけるKioskについてのご説明でした。

旅行でリトアニアを訪問した方にとっては、SIMカードや交通カードを始め、移動時の飲み物など頻繁に利用することのある場所だと思います。

SIMカードはレジ前に売っていることが多い

もし立ち寄った際には、現地の人が日常的に食べているホットスナックなども一緒に買ってみるのも良いかもしれませんね!

ヨウヘイ
ヨウヘイ
ホットドッグは街中で食べるのも持ちやすくて便利だよ!