こんにちは。ヨウヘイ(プロフィール)です。
今回は海外旅行の際に必ずと言っていいほど利用するタクシーについてです。電車やバスを基本の移動に使っている方でも、どうしても行けない場所などがある際にはタクシー利用をする必要があります。ただし、観光者と一目でわかる姿で停まっているタクシーに乗り込むとボッタクられるんじゃないのかと心配になる気持ちもあると思います。
リトアニアでも、空港や駅に停まっているタクシーに乗車すると正規の値段よりも高い金額を要求されることがあるそうです。リトアニアで乗る場合には、停車中のタクシーではなくタクシー配車アプリというものがあるのでそちらを利用しましょう。
目次
タクシー配車アプリ
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Bolt (2019年にTaxifyから名称変更)
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eTAKSI
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Uber
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eTransport
リトアニアではいくつものタクシー配車アプリがあって、そのどれを使っても簡単にタクシーを呼ぶことができます。アプリの違いは、料金が多少高いものがあったり、車が新し目ということはありますが、それほど大きくは変わらないです。地域によって走っているタクシーの数が異なるので、エリアによって使うアプリを使い分けると良いと思います。
個人的には「Bolt」が一番台数が多くて値段も安めだと思います。Uberは少し高めですが、運転手の方は基本英語が話せる人が多いイメージで、万一の時に英語で説明したい人には向いているかもしれません。
ただし、他の配車アプリでも英語を使える運転手は多いですし、何よりアプリで配車をお願いすると基本車内で運転手に伝えないといけない情報は特にないので、そういった心配も少ないと思います。
タクシーの呼び方
今回は「Bolt」を使って説明していきますが、基本どのアプリでも同じ流れで配車予約ができます。まずはアプリを立ち上げて自分のいる位置と行きたい場所の入力をします。
場所の入力方法は地図上でピンを移動させる方法と、直接住所を入力する方法があります。施設などに行きたい場合は、事前にGoogleマップで住所などを確認しておくと間違いなさそうです。
両方の入力が終わると、近くにいるタクシーの検索と迎えに来るまでの概算時間が表示されます。そちらの料金等に問題がなければそのまま配車予約完了のボタンを押します。
タクシー到着まで
配車予約が完了すると、タクシーが現地まで迎えに来てくれます。その間は地図上でどの辺にいるかも随時更新してくれるので、待ち時間も焦ることなくとても便利です。また、配車予約したタクシーのナンバーも画面上に表示されているので、その番号の車が来ないか注意していましょう。
タクシー到着時には、アプリから到着の通知がきます。車を見つけて乗車すればあとはドライバーさんが事前に登録してある目的地に向かって出発してくれます。
料金の支払い方法
タクシーの料金については現金払いでもカード払いでもどちらでも大丈夫ですが、どちらにするかは乗車前に決定しておく必要があります。
初期設定は現金に設定されているので、カード払いを選択する人は以下の画面から自分のクレジットカード情報を入力しておきましょう。
個人的には、カード払いであれば乗車から降車までとても便利になるし、細かいお金も使う必要がないので事前に登録しておくことをオススメします。
まとめ
いかがでしたか?
今回はリトアニアで便利なタクシー配車アプリのご紹介でした。実はこのアプリはバルト三国全てで利用できるので、リトアニア以外の国に行く予定の方はぜひ登録しておくことをオススメします。
日本ではあまり馴染みのないタクシー配車アプリですが、海外旅行の際にはぜひ便利になるので一度使ってみてください。