こんにちは。ヨウヘイ(プロフィール)です。
今回は普段コンタクトレンズをしている方に向けての記事です。現在、日本であればネット通販を始め、色んなコンタクトレンズショップで定期的に購入されている方が多いのではないでしょうか。
しかし海外では、どの様にしてコンタクトレンズを購入すれば良いのかご存知ですか?特にリトアニアという国ではどの様に購入すれば良いのか中々情報が出ていませんが、普段利用されている方で長期の旅行や留学に訪れる方はとても気になる部分ではないでしょうか。
日本から必要な分だけ持ってくる方も多いと思いますが、万一忘れてしまった場合や不足してしまった際には現地でも購入できるので是非ご参考にしてみてください。
目次
海外のコンタクトレンズの選び方
リトアニアではコンタクトレンズは自動販売機でだれでも購入することができます。日本でもかつて処方箋がないとコンタクトレンズが買えませんでしたが、最近では自分の視力が分かっていれば処方箋なしでも購入することができますよね。しかし、自販機での購入はまだあまり目にする機会は少ないと思いますが、リトアニアではコンタクトレンズは自販機で購入することが一般的となっています。
視力の度数については、日本と同じく0.25刻みで、Diopter(ジオプトリ―)という単位で表されます。もし日本で既に視力を測って自分の度数が分かっている方はその数値を忘れない様にメモしておきましょう。
リトアニアでコンタクトレンズを買える場所
リトアニアではコンタクトレンズの自動販売機は数多く設置されています。そして旅行者の方であれば最も便利である空港にも自販機が設置されています。空港以外では、大きなショッピングモールなどには大抵販売されています。モール以外にも少し大きめのスーパーでは販売されていることが多くみられます。
ビリニュス市内にコンタクトレンズ自販機が設置してある場所の例
- AKROPOLIS Vilnius
- Ozas
- Rimi(Kedrų g. 4, Vilnius)
- MaximaXXX(Mindaugo g. 11, Vilnius) などなど
コンタクトレンズの価格
値段についてはもちろん種類によって値段が異なると思いますが、今回紹介する自販機では1ヶ月タイプのコンタクトレンズ1枚が5€(両目で10€)、6枚入りが20€(両目で40€)、1日使い捨てのタイプは30枚入りで20€(両目で40€)となっていました。
1日使い捨てのタイプであれば150円/日くらいなので日本のコンタクトレンズと比較しても安く購入することができると思います。旅行中に忘れてきてしまった方などは1ヶ月タイプのレンズを1枚だけ購入しておけば期間中不便することはないでしょう。
保存液やケースなどは、箱タイプのものには同梱されていますが、個別売りの場合には入っていないため、薬局などで購入する必要があります。
まとめ
今回は、普段コンタクトレンズを使用されている方向けの内容でしたが、海外ではこういった情報もなかなか見つけることが難しいので、利用者の方のご参考になれば幸いです。
ちなみに、この自販機スタイルのコンタクトレンズ販売は、リトアニアに限らずヨーロッパ各国でよく行われています。価格は国によって多少異なりますが、空港などにはよく販売されているので必要な方は到着時などに探してみてください。