現地のお店紹介

リトアニアでリネンを買うなら90年以上の歴史を持つリネン専門業者「LINO NAMAI」がオススメ!

こんにちは。ヨウヘイ(プロフィール)です。

今回はリトアニアの面産品の一つとしても有名な「リネン」が買えるお店の紹介です。

以前もリネンについては、何度か紹介してきましたが今回は、リトアニア内に数店舗あるリネン専門ショップで、観光地としても多くの方が訪れるビリニュス旧市街地にある「LINO NAMAI(リノナマイ)」をご紹介します。

目次

LINO NAMAI(リノナマイ)

リノナマイの意味は「リネンの家」で、名前の通りリネン専門ショップとなっています。歴史としては2003年にリトアニアの首都ビリニュスに最初の店舗をオープンし、現在はビリニュスやカウナスなどに7店舗まで拡大しました。

リノナマイで販売されているリネン製品は、リトアニアで最も古いと言われるリネン工場「ABSiūlas(ABシューラス)」で製造されており、最初にリネン製品が作られたのは1928年と言われています。長い間、リネン製品を製造し業者卸を行なっていましたが、その後自社販売を始め、最近ではEコマースも行なっています。

LINO NAMAI 公式ページ

リノナマイの特徴

リノナマイで販売されているリネン製品は、全ての製造過程を一つの工場で一括して行なっています。そのため、高品質を維持しながらも低価格で購入することができます。

また、こちらのリネンは織り込まれた生地を染色するのではなく、糸自体を染色してから織り込まれているという特徴があります。

布地の糸の段階で染色することにより、糸がより滑らかになり、折り込んだ生地はより高品質になると言われています。

綺麗に染め上げられたリネン100%の糸

製造一括管理を行っており、糸の状態から染色していることもあり、店舗で販売されている商品も多岐にわたり普段日本では見ることのできない希少なグッズも購入することができます。

キッチン、ダイニングルーム関連のリネン製品をはじめ、カーテン、衣類、アクセサリー、ベビー用品などもあり、染め糸の購入もできるので、自身で折り込みを行ってみたい方にとっても様々な色の中から気に入ったリネン糸を購入することができるでしょう。

ランチョンマットなども2枚セットで約800円
肌触りも良いのでベビー服にも最適

ビリニュス市内にあるリノナマイ

リノナマイは、現在ビリニュス市内に3店舗あります。各店舗共旧市街地から歩いていける場所にあるので、その他目的地へ行く途中のルートに組み入れて立ち寄ることも可能だと思います。

店舗① Pilies g. 38

店舗② Universiteto g. 10

店舗③ Vilniaus g. 12

まとめ

いかがでしたか?

リトアニアに旅行で来る方の中には、リネン製品を目的に来られる方も多くいらっしゃると思いますが、出来上がったリネン製品だけではなく、染色された糸を買って帰り、自分で織り込んでみたりするのも楽しいんではないでしょうか。

また、リネン製品は日本で購入することを考えると、リトアニアではかなり安く購入できるため、前々から興味はあったものの中々購入に踏み切れなかった方は、ぜひ一度店舗を訪れてみると良いのではないでしょうか。

リトアニアには、今回紹介したショップ以外にもリネングッズが購入できるお店がたくさんあるので、街を観光している時には自分だけのお気に入りショップを探してみるのも良いかもしれませんね^ ^

日曜日は定休日の店舗が多いのでご注意